どうも!渋沢信長こと”しぶのぶ”です
もうすぐ、5月も終わりですね!今日は5月に関するお話です!
株式市場のアノマリーには
Sell in May and go away, and come on back on St Leger’s Day
と言う格言があります!直訳すると…
「5月に売って逃げろ!そしてセントレジャーズの日(9月)に戻ってこい!」
この格言には理由がありまして…
①アメリカでは2~5月に税金の還付があるから2~5月に株式が上がりやすい
②6月~9月に長期休暇を取る人が多いため、株式市場が閑散となり株が下がりやすい
③5月頃に信用取引の期限が多い為、株価の下落が起き易い
なーんだ!海外の話か…、と思った方もいるかもしれませんが、実は、日本株の保有率は30%程度は海外の投資家が保有しているというデータがあります
そう!海外投資家の動向は日本株にも影響があるんです!日本でも「夏枯れ」なんて言ったりしますね
まぁ、一番株価が高そうな5月に売って、年末に向けて株価が上がりやすいので、長期休暇明けの9月あたりに買い戻そうね!っていう意味なんです!
当然の事ながらインデックス投資家の方は、こんな格言は無視しです!淡々と積立投資してください!
個別株を狙っている投資家は、アノマリーに乗っかって投資するのもいいかもしれませんね!
どちらにしても、資産形成頑張りましょう!
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