”はらぺこあおむし”(The Very Hungry Caterpillar)どれだけすごいか調べてみた!

書籍

どうも!渋沢信長こと”しぶのぶ”です!

実は去年から、お金に関する絵本を出来るだけ多くの方に読んで欲しくて、心を込めて作っています!
出版社の方とお話しする機会があり、メガヒットの絵本というのは長い間かけて世代を超えて売れる物らしいのです。
そこで、皆さんも一度は見かけたことがあるかもしれませんが、絵本”はらぺこあおむし”について調べてみました!

絵本のあらすじはこうです!

暖かな日曜日の朝に、卵から生まれたちっぽけなあおむしは、とても腹ペコだった。
食べ物を探しに出たあおむしは、月曜日にはりんごを1つ、火曜日には梨を2つたいらげて、少しずつ成長していく。それでも、まだまだ腹ペコだったあおむしは、水曜日にはすももを3つ、木曜日にはいちごを4つ、金曜日にはオレンジを5つ食べ続けていく。

土曜日にはチョコレートケーキとアイスクリームとピクルスとチーズとサラミとペロペロキャンディーとさくらんぼパイとソーセージとカップケーキとスイカを食べすぎてお腹を壊してしまうが、その後の日曜日には緑の葉っぱを食べたことで回復して元気になる。

様々な食べ物を食べたあおむしは、すっかりふとっちょになり、やがてさなぎになり何日もの間ひたすら眠る。
そして最後には、それは美しい蝶へと変身する。

なんとも、かわいらしいストーリですね!

実は、この本は1969年にアメリカの絵本作家エリック・カールさんが出版した幼児向け絵本です!なんと56年も前の絵本なんです!70以上の言語に翻訳されており、日本では1976年に発売されています。

しかもアメリカ・グラフィックアート協会賞を受賞していて、絵のタッチも独独で色鮮やかなタッチの絵になっています!

ここからがこの絵本のすごい所!!!!なんと累計発行部数が5,500万部!!!!!!!!!!

全世界とは言え、日本の人口の半分ぐらいの人が買った位の部数ですよね!?単純計算で1年に100万部を、ずーっと55年間売り続けた計算ですね!すごい…!

各国定価は異なると思いますが、日本では定価が1200円なので単純に自計算しても…
1200円×5500万部=660億円

かわいい内容とは裏腹に、かなり”いかつい”数字です!しかも、はらぺこあおむしの歌があったり、色々な関連グッツ等を合わせるとすごい経済波及効果ですよね!

ほんとこの何処の児童館に行っても置いてあるイメージなので、全世界の子供から大人まで皆にで愛されている絵本なんですね~!もちろん我が家にも一冊あるのですが、皆さんも書店で見かけたら手に取ってみては如何でしょうか?

しぶのぶの絵本も完成が近づいてきました!完成したら皆に読んで頂けると嬉しいです!

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