どうも!しぶのぶです!
この株安いから買った方がいいかな?
これ、ほんとによく聞かれるんです!
でも、よくよく話を聞いてみると、1株の株価が安いか高いかの話をしているんだろうなって…
一体どういう事かというと
時価総額1,000万円のA株式会社とB株式会社があるとします
A会社の発行株式数は100株、B会社の発行株式数は1,000株だったとします
これだと1株の株価は
A=10万円
B=1万円
【例】
1株の株価×発行株式数=時価総額
(A株式会社)10万円(1株の株価)×100株(発行株式数)=1,000万円(時価総額)
(A株式会社)1万円(1株の株価)×1,000株(発行株式数)=1,000万円(時価総額)
となる訳ですね!
でも、投資をした事がない人は、Bの会社会社の方が
この株(1株=1万円)が安いから買った方がいいかな?
って聞いてくる人が多い訳です
一般に投資家は、株価に対して割安か割高かという話をするので理解しておきましょう!
1株が割安か割高か判断するには、PBRやPBRといった指標を用いたりしますね
指標は、た~くさんあるので、また別の機会に!
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